自分を大切にする食とは ♯79 2009.8.31
先日、食のレッスンなるものに参加してきました。マヤの暦にちなんだ流れで毎月一回行われるレッスンで、その日は初回。二部構成で成り立っていて、その日の第一部は、各自食にまつわるテーマを持ち寄って、解決策を見つけていくというものでした。そして第二部は主催者さん手作りの食事会です。もともと食に関わるお仕事をされていた方が作ってくださるとあって、第二部お目当ての参加者の方もいらっしゃるようです(笑)
私が今回持っていった食のテーマは「本当の意味で自分を大切にする食事とは何か?」です。私は食べることや飲むことが大好きです。だけど年を経て、だんだん量が減ってきました。腹八分目でおいしくいただきたいです。それは実行できていることですので良いのですが、私の日々の食事自体、自分を大切にできているんだろうか、栄養面ではどうなんだろう?という疑問が何となくありました。
私は外食も楽しみますし、どうしても作りたくないときはお惣菜などの中食も利用します。週によっては、外食が半分位を占めるにこともあります。子供が家を出てから、料理に対する情熱がすっかり持てなくなりました。幸い夫が料理好きなので、作ってもらうことも少なくありません。ありがたいことですが、自分が食べたいものと違うこともあります。自分一人のときは全く簡単なもので済ませてしまうことも多いです。こんなんで自分を大切にしていると言えるのか、また、栄養的にベストバランスとは思えないし・・・。
今回、マインドマップでそのテーマに取り組み、自分の思い込みに気がつきました。手作りが一番という考え方に縛られ、外食や中食に罪悪感がつきまとっていたのです。また、栄養バランスも大切だけど、それよりどう食べるかだなぁとも。意識の方が大きいということかな。何事にも無理をしないこと。楽しむことを忘れないこと。そんな答えが導きだされて、これで良いんだと楽になりました。ただし、自分の内なる声(私の場合は夢からのメッセージ)と自分の体の声にも意識的になって食事をする事は忘れてはいけない事だと思います。
同じく食について家庭画報8月号の記事で、「家庭料理は民藝だ」という対談記事がありました。民藝運動の基本は、日々の暮らしを美しく楽しいものにすることだったそう。皆さんもおそらくご存知の、柳宗悦が中心となり、濱田荘司、河井寛次郎、バーナード・リーチらが興した民藝運動を聞いたことがあるでしょう。私は妹が、民藝の町、松本にいる関係で民藝に興味を持ちました。ハレ(特別なこと)とケ(普通なこと)があるとしたら家庭料理はケの部分。日々の地味なケがあるから、数少ないハレが生きるし楽しめる。メリハリをつけて日々の食事を楽しみたいと思います。余談ですが、河井寛次郎氏にお嬢さんが、ものを買うとき、何を基準に選べば良いかを尋ねたとき、とても良い質問だからよく考えて答えさせてほしいと言われたそうです。そして「まずはそのものが誠実であること。その次は健全であること。それから簡素。最後に自由。これがちゃんとあるものを選びなさい。ものの見方とはそういうものだよ。」と言われたそう。いろいろな価値観があるとは思いますが、素敵な言葉だと思いました。人間もそんなありかたが良いかもしれません。
最後に夢のワークショップの坂内先生のありかたはそんな風だと私は感じます。前回のワークショップも深く心に響きました。先生のブログの終戦記念日のワークショップをぜひご一読ください。
※お知らせ:1
9月1日より電話番号を0422−23−7789に変更せていただきます。
これまでの番号0422−23−7788はFAX専用番号にとなります。
※お知らせ:2
9月1日より定休日を日曜日と月曜日とさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますがよろしくお願い致します。
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